第10回☆BOOKレポ
今回は梨木香歩さんの「りかさん」
前に本屋さんで裏表紙のあらすじ
『リカちゃんが欲しいと頼んだようこに、おばあちゃんから贈られたのは黒髪の市松人形で、名前がりか。こんなはずじゃ。確かに。だってこの人形、人と心を通わせる術を持っていたのだ。りかさんに導かれたようこが、古い人形たちの心を見つめ、かつての持ち主たちの思いに触れた時。成長したようことその仲間たちの、愛と憎しみと「母性」をめぐる書下ろし「ミケルの庭」併録。 』
を読んでからずーっと内容が気になっててやっと読めました。
やっぱり人形と心が通ってしまうというのは
楽しそうだけど怖いというか…。
本当に人形の感情とか過去が自分に伝わってきたら
ほんまに怖いやろなーと思って読みました。
主人公のようこちゃんはほんまに優しくてかわいくていい子です。
そんなようこちゃんを優しく見守るおばあちゃん。
梨木さんは優しいおばあちゃんを書くのが上手だなーと思います。
梨木さん自身のおばあちゃんがそうだったのかも。
そして一番重要なりかさん。
ほんとに気持ちを持ってるお人形でようこちゃんやおばあちゃんの友達みたいです。
でも本当は人形だということを思い出して怖い(笑)
非現実的だけど一気にりかさんの世界に連れ込まれた気がします。
書き下ろしのミケルの庭も・・・怖い。
ようこちゃんが大きくなってからの生活を書いてるんだけど
ミステリーチックというかミケルが謎すぎて怖いです。
でも1度読んでみる価値は絶対あります。
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